2012年1月6日金曜日

第5回江東シネマフェスティバルに出張販売

・江東区の古石場文化センター 2階大研修室で行われますシネマフェスティバルに小津和紙が出張販売いたします。1月7日(土)~9日(月)まで開催されますが小津和紙は、7日(土)だけですが販売いたします。
映画監督・小津安二郎に関わりが深い江東区、監督は、江戸時代、伊勢商人・湯浅屋(小津新兵衛家)という干鰯問屋の支配人で、分家小津新七家六代目寅之助の二男でした。お店も現在の江東区にありました。初代小津新兵衛保教は、小津清左衛門の紙店で支配人まで務め上げ、1716年退役し、仕分け金と小津の名字をもらい小津清左衛門の別家として松坂中町に住みました。湯浅屋は、紀州湯浅村出身の岩崎兄弟の店で出資を要請され小津新兵衛が共同経営者となりました。その後岩崎兄弟が経営から手を引いています。江戸店の支配人湯浅村出身の新七は、初代新兵衛保教の二女ちくと結婚、分家小津新七家が誕生しました。
http://www.kcf.or.jp/furuishiba/concert_detail_010300300137.html
・日経新聞に小津和紙が掲載されます。明日、1月7日(土)朝刊【東京版】にお店が紹介されます。

・1月24日まで日本橋高島屋で和紙が展示されています。正面入り口に飾られています。越前の長田(おさだ)さんの和紙です。

0 件のコメント:

コメントを投稿